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JASRAC、音楽教室から著作権料徴収で批判の声殺到「音楽文化の衰退を推進」「自分達の為にコンテンツを衰退させる」

2017年02月02日(木) エンタメ

理解は得られるか・・・・・・・・





日本音楽著作権協会(JASRAC、ジャスラック)が、来年から、音楽教室からも著作権料を徴収する方針とのことです。





JASRACをめぐってはこれまでも問題が指摘されており、ライブハウスやジャズ喫茶での使用料負担が重すぎる、飲食店においては演奏された曲目がわからないため実際に演奏された曲の著作権者に対して使用料を正しく払えないといったものから、独占的立場を利用しているのではないかとされる問題などがあり、対抗する団体の設立の動きもあります。





今回、音楽教室からも著作権料を取るとのこと。今のところ、個人経営の教室は対象外で、ヤマハなどの大手教室が対象とのこと。徴収額は「受講料収入の2.5%」。負担するのは教室ですが、それは受講料に上乗せされることは目に見えていて・・・・・・・・・・





ネットでは「さすがに意味が解らない…。JASRACは音楽を衰退させたいの?」「音楽文化の衰退を推進する団体」「結局は自分達の為にコンテンツを衰退させる典型的な利権団体」などという批判の声があがっています。





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報道によれば、今回の徴収方針について





教室側は反発しており、文化庁長官による裁定やJASRACによる訴訟にもつれ込む可能性もある



JASRACは、生徒も不特定の「公衆」にあたるとして、この演奏にも演奏権が及ぶと判断



約9千カ所を徴収対象とし、個人運営の教室は当面除外する方針






とのこと。

http://news.livedoor.com/article/detail/12619645/



当然、演奏された曲目をすべて把握することはできないため、一律2.5%で徴収。すると正しく著作権者に支払われるのかも疑問・・・・・・・


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