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不二越・本間博夫会長(青学大卒)「ワーカーは富山から採用」でさらに物議。一方「合理的」の声も

2017年07月13日(木) エンタメ

「ワーカー」の意味は、文脈から言えば高卒など(大卒未満)や、ブルーカラー(工場労働者)とか単純労働者のことだと思われます・・・・







富山県富山市と東京の2本社体制をとる本社産業機械大手・不二越本間博夫会長(青山学院大学卒)の人材の採用についての発言が物議を醸しています。





決算発表会見であった



「富山で生まれて幼稚園、小学校、中学校、高校、不二越。これは駄目です」「富山で生まれて地方の大学へ行った人でも極力採りません。なぜか。閉鎖された考え方が非常に強いです」



という発言の後の



「ワーカーは富山から採ります」



という発言がさらに物議。



ネットではこの発言に「富山県民も末端の労働者も馬鹿にしている」「雇用は地方民への施しなのかよ」「なめられてる」との声が・・・・・・



ただ、一方で「合理的。北陸のあの空気はワーカー養成工場」「地元をないがしろにした考えではないはず」「違和感はない。差別だけど」との声もあがっています。







富山県富山市不二越本町にある不二越本社。

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報道によれば



本間氏は、富山と東京の2本社体制から、8月に本社を東京に一本化する理由について、ロボットを核とした事業拡大に向け「最先端の情報や優れた人材を獲得するため」とし「富山に優秀な人材がいないわけではないが、幅広く日本全国、世界から集めたい」と説明



その上で「富山で生まれて幼稚園、小学校、中学校、高校、不二越。これは駄目です」と述べ、「(学卒は)富山で生まれて地方の大学へ行った人でも極力採りません。なぜか。閉鎖された考え方が非常に強いです」と明言。一方で「ワーカーは富山から採ります」とも話した



とのこと。

http://webun.jp/item/7383275





社員の多くは富山出身者だとか。文脈としては「学卒(=大学卒業者、大卒)」は富山生まれ地方大卒は採用しない、ということだから、ワーカーは高卒や短大卒や高専卒は地元・富山からということなのか・・・・?


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