どうかしてるだろうこれ・・・・・
香川県三木町の上下水道を担当する男性職員(38歳、係長)が飲酒運転を起こした事件で、同町の筒井敏行町長(75)らが、罪を犯した職員を「罰金刑にするように」求める嘆願書に署名したと報じられ、物議を醸しています。
町長の筒井敏行さんは2010年に初当選。2014年に再選。元自民党員ですが、2015年の衆院選で民進党の玉木雄一郎氏を応援し、自民党を除名された経歴がある。
地方公務員法によると、禁固刑以上(懲役刑ももちろん含まれる。執行猶予も含まれる)に処せられた公務員は失職する規定となっています。この事件で、検察が求めたのは懲役8ヶ月。一方、嘆願書では「罰金50万円」を主張。
この嘆願書、恐るべきことに町長の他、町職員の四分の一、約120人が署名したとのこと。筒井敏行町長は「罪を憎んで人を憎まず。町民も理解してくれる」とコメントしているとのことですが・・・・・
ネットではこの報道を受け「町長の感覚を疑う」「町長どころか嘆願書書いた職員全員解雇だろ」「三木町の役場って、飲酒運転くらいたいしたことない、と思ってるような、不良の集まりかなんかなの」などと批判の声があがっています。
画像は三木町公式サイト http://www.town.miki.lg.jp/life/dtl.php?hdnKey=3622より
報道によれば
職員は町上下水道課係長。起訴状などによると、職員は今年2月4日深夜、同僚を乗せて乗用車を運転中、信号待ちの車に追突。同僚らと飲食店をはしごした後で、呼気から基準値の3倍以上のアルコールが検出され現行犯逮捕
署名した筒井敏行町長は取材に「罪を憎んで人を憎まず。町民も理解してくれるはずだ」と話した
検察側はこうした動きについて「驚きと強い違和感を感じる」と述べた
とのこと。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170824-OYT1T50017.html
飲酒運転の厳罰化、撲滅が叫ばれてる中で、この町の対応・・・・・
続きを読む
この度は星の数ほどある情報サイトの中から、当ブログをご覧頂きまして誠にありがとうございます。
今後の執筆活動の励みになりますので、よろしければ「いいね!」をお願いいたします m(._.)m。
続きと関連記事を読むには「いいね!」を押してください。
「いいね!」を押すと下のオレンジのボタンが「続きを読む」に変わります。「いいね!」を押しているけど次に進めない場合は、上にある「いいね!」ボタンを押して「いいね!」を取り消し、再度「いいね!」を押してください。