星野演じる一人暮らしの男が食べる「どん兵衛」のおあげ越しに、吉岡演じる「どんぎつね」が化身として現れるというストーリー。ふっくらとしたおあげをイメージしたきつねコスプレの吉岡が、食べられるたびに「あいたっ」と声を上げる姿や、ドギマギする星野のリアクションがお茶の間のハートをキャッチ。SNSなどで「萌え死にそう」などのコメントが相次いだ。
日清食品ホールディングスの安武雅之・宣伝部係長は「『どん兵衛』はこれまで男性らしいイメージのCMが多かった。昨年40周年を迎え、主な支持層の年代が上がっていくなかで、若い人に改めて振り向いてほしい、という狙いもあった」とPR戦略を説明。ネット上や社内、関係各社からの評判も上々で「みなさまにいろいろな想像をしていただけた」と手応えを語る。公式Youtubeでは「どん兵衛」関連の動画が異例の170万回再生を突破。現場の士気も上がっているという。
「どん兵衛」のブランドサイトでは、テレビ放送されているものとは別に「どんぎつね出てきません篇」が公開。こちらでは吉岡のキュートなダンスシーンも登場。撮影現場の男性スタッフをもん絶させたという。ちなみに吉岡の耳としっぽは人力で動かしているそう。続編の制作も決まっており、安武氏は「さらにパワーアップしたものをお届けしたい」と意欲。破壊力抜群の胸キュンCMの次なる展開に注目が集まりそうだ。
◆日清のどん兵衛 1976年に販売がスタートした即席和風めん。今では主流のどんぶり型容器は業界初の試みだった。当初から東日本と西日本でつゆの味を変えるなどこだわりを重ね、支持を獲得。発売当初のCMは山城新伍と川谷拓三が出演。最近のCMキャラクターは中居正広や、佐藤健、加山雄三が務めていた。
5/31(水) 6:00配信 スポーツ報知
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170530-00000296-sph-ent
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