好きな食べ物を馬鹿にされて・・・・・
4月6日に放送された日本テレビの番組「秘密のケンミンSHOW春SP」で、北関東3県(群馬、栃木、茨城)の県民が「すいとんが大好き」だということが特集されたのですが、その取り上げ方が「すいとんを馬鹿にしている」「失礼すぎ」だとして物議を醸しています。
すいとんは、小麦粉を練った生地を丸めたものを汁に入れて煮た料理(料理法は様々ある)。「水団」や「水飩」と書く。戦中戦後は米の代用食とされていた時期もあった。
番組では、スタッフが北関東3県に行き現地の人達にインタビュー。そのインタビューではスタッフが「この平成の時代にすいとんを食べるの?」「もう21世紀ですけど」「えっ食べるんですか?本当に?」などと失礼な発言を連発。
ナレーションでも「イマドキ?」「平成なのに現役バリバリ?」などと発言があった。
これらの番組の演出に、ネットでは「すいとん食べてるの馬鹿にされてるみたいで嫌」「失礼すぎないか…ここまで食文化を貶す番組なかなかないよ。人を馬鹿にしすぎ」「立派な当地の文化だし、それを馬鹿にするような取り上げ方は見てて不快」などと批判が殺到しています。
画像はhttps://twitter.com/newnon3jsbemino/status/849976321157414918 より
番組では・・・・・・
・以前の放送で、群馬県出身の中山秀征さんが「すいとんが大好き」などと発言していたことをとりあげた。ナレーションでは「何!?いまどき、すいとん?」と疑問が呈された
・東京ですいとんについて街頭インタビューすると「ただの団子で、昭和の苦節時代の食べ物」「戦後の何もない時につくったもの」「江戸時代だよきっと。インスタであげたくないもん。ハッシュタグすいとん、とか無理」などというネガティブな意見ばかりだった
・確かに、米の代用食として食べられた時代はあった。現在は食育などで食べられている程度と説明された
・さらにナレーションで「まさか、群馬県民がいまだに熱愛しているとは、一体どういうことなのか?平成なのに現役バリバリ?」などと疑問が呈された
・そこでスタッフは、すいとんが愛されているという北関東に行き、取材をすることに。
・まずスタッフは群馬県に行き、群馬県民に「この平成の時代にすいとんを食べるの?」「普段食べます?すいとんだよ?」「えーっ」「もう21世紀ですけど、すいとん好きですか?」などと失礼なインタビューをした
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