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桜田淳子の復帰騒動、旧統一教会は「無知と妄想に基づくヘイト」と全国霊感商法対策弁護士連絡会に反論。ネットでも賛否

2017年04月05日(水) エンタメ

どんな復帰になるのか・・・・・・





4月5日の朝のテレビ各局のワイドショーでは、元女優・歌手の桜田淳子さん(58)の復帰騒動についてとりあげられていました。



桜田さんといえば、「スター誕生!」への出演を経て1973年にデビュー。「ようこそここへクッククック」の歌詞で知られる「わたしの青い鳥」などが代表曲であり、バラエティ番組や女優としても活動しました。



しかしデビューから19年、34歳の時(1992年)、当時社会問題となっていた「統一教会(現・世界平和統一家庭連合)」に入信していたことを公表。同協会のことを好意的に発言。



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さらに同協会の合同結婚式に参加。合同結婚式とは、統一教会の選んだ見ず知らずの相手と結婚当日に初めて会って、多くの人と同時に結婚式をすること。



当時同協会は、アンケートや手相占いをきっかけに、壺などを売る霊感商法をしたり、自己啓発セミナーに勧誘して入信させたりしていた。桜田淳子さんはその後、芸能界からフェードアウトしていました。



そんな桜田淳子さんの芸能会復帰は物議を醸しており、全国霊感商法対策弁護士連絡会は復帰反対の声明を発表。



また、この問題をとりあげたTBSの番組「ビビット」は、世界平和統一家庭連合に質問状を送付。その回答には、復帰に反対する弁護士らの活動について「無知と妄想に基づきヘイトをあおって人権を侵害する声明に、民主主義と基本的人権の危機を感じる」などと書かれていたとのことで・・・・・・



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問題をとりあげたTBSの番組「ビビット」によれば・・・・・・



・桜田さんは今週金曜日、3年4ヶ月ぶりのコンサートに出演する予定。一夜限りとされている。



・しかし、その復帰に待ったの声が。全国霊感商法対策弁護士連絡会は、「タレントや芸能人として社会的影響をもたらす諸活動を行うことに反対」との声明を出した



・桜田淳子さんは2013年、かつて所属していた芸能事務所の社長の葬儀に出席。その半年後、デビュー40周年のコンサートを開催した。今回の復帰はそれ以来のこととなる
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