以前から図書館市政を批判していた「市図書館・歴史資料館を学習する市民の会」の代表者の投書だとのことですが・・・・言論統制だという声も・・・・・・
レンタルビデオ店の大手「TSUTAYA」を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)が管理する図書館をいち早く導入した佐賀県の武雄市図書館(通称:ツタヤ図書館)に対する、新聞への投書が同市の市議会でとりあげられ物議を醸しています。
投書は、ツタヤ図書館に対する市の政策を批判する内容。
この投書に対して、山口昌宏市議(福祉文教常任委員会の委員長を務める。前回選挙では定員25人中5位で当選)が、投書した人の個人情報などをあげ批判しました。
さらに、投書した人の自宅や家族の職場などを市の幹部が訪問。
ネットでは、これらの山口議員や市の行為に対して「言論統制だ」などという声があがってます。
なお投書した人は「市図書館・歴史資料館を学習する市民の会」という団体の代表(70代男性)であり、この団体は以前から「図書館は公立で運営すべき」と主張、選挙では候補者に対して公開質問状を送付し結果を公表するなどの活動をしています。
そのため、武雄市内や、図書館関係者の間では有名な人だったと思われます。
グーグルマップより
報道によれば、投書について
市こども教育部は、内容の数カ所が市の見解と異なり「事実誤認」だと判断
3月6日に水町直久理事ら3人が男性宅を訪れた
翌7日には諸岡隆裕・こども教育部長が男性の家族の職場に行き、投稿内容について説明
9日の市議会一般質問では、山口昌宏市議が投書を「あることないこと書いてある」と批判
山口市議は男性を名字で挙げたうえで、家族について職業や、仕事柄、市図書館にも縁があることに触れた
とのこと。
http://news.livedoor.com/article/detail/12866774/
山口昌宏市議の発言では、投書をした「市図書館・歴史資料館を学習する市民の会」の代表の側にも批判される原因があるという言い方ですが・・・・・利権とかか・・・・?
なお、「市図書館・歴史資料館を学習する市民の会」の代表者はこれらの行為を「圧力」として感じないとしているものの、議会で批判されたことについては「真意をはかりかねる」としています。
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